R01.08.01蓮の花 開花情報
毎年、当神宮の初沢池(はつさわのいけ)及び菱形池(ひしがたいけ)には約1万株の古代蓮が繁殖しています。
この蓮は、東大阪市日下町の旧家井上正治の家に伝わっていたものを1973年に移植したものです。毎年7月から8月にかけて、美しい薄紅色の大輪の花を咲かせます。
8月1日撮影
数輪花を咲かせているものの、多くの蓮が果托へと成長しており、
来年また大きな花を咲かせる準備をしています。
これ以上の開花は見込まれないでしょう。
7月15日撮影
多くの蓮が咲いているものの、まだ蕾の状態の蓮も多く見受けられます。
蓮の花の寿命は3~4日といわれますが、入れ替わり立ち代わり開花するため、今後も見頃が続きそうです。
6月30日撮影
菱形池では花が咲き始めており、例年より早く見頃を迎えております。
蕾も出てき始めており、今後も多くの開花が見込まれるでしょう。
お知らせ
初澤池は昨年3月まで浚渫工事を実施致しましたので、残念ながら今年の開花は難しいようです。ご承知置きの程お願い致します。