宇佐ライオンズクラブ「池内法華三昧堂跡 案内看板」奉納
令和3年10月17日より「池内法華三昧堂跡 案内看板」を設置しました。
この看板は、宇佐ライオンズクラブ結成60周年を記念しご奉納いただいたもので、法華三昧堂の他、本堂を寄進した『大江匡房』や、八幡神と非常に関わりの深い源氏『八幡太郎義家』についての説明が記されています。
法華三昧堂とは
天台宗で重要視する四種の修行法の一つである、半行半坐三昧が行われた専用の道場です。阿弥陀仏を本尊とし、本尊の前で座禅を組んだり、堂内を歩きながら瞑想する37日間の修業が行われていました。
本尊の阿弥陀仏如来像は、現在、極楽寺(宇佐市南宇佐)に安置されています。