神仏習合発祥 六郷満山
大分県国東半島に点在する天台宗寺院郡の総称を、「六郷満山」と呼び、神仏習合の文化が今日まで受け継がれています。宇佐八幡神の化身(生まれ変わり)ともいわれる「仁聞菩薩」が、今をさかのぼること約1300年前に開山したと伝えられています。
平成30年(2018年)は六郷満山の1300年の節目を迎えました。
宇佐宮弥勒寺跡
宇佐神宮には、宇佐宮弥勒寺といわれる神宮寺がありました。現在もその跡は宇佐神宮の境内に残っています。
この弥勒寺から国東半島の山々へ厳しい修行の場を求め数多くの寺や岩屋が開かれ、半島に点在しています。
宇佐神宮六郷満山霊場会「神仏の祈り」のご紹介
去る令和3年3月10日、当神宮にて「宇佐神宮六郷満山霊場会『神仏の祈り』」が行われました。
動画配信サイト「YouTube」へライブ映像の配信をしましたので、どうぞご覧下さい。
※この動画はYouTubeウェブサイトにてご覧下さい
【お問合せ】
- 国東半島宇佐地域・六郷満山
誘客推進協議会
〒873-0504
大分県国東市国東町安国寺1639番地2
(弥生のムラ 国東市歴史体験学習館内)
TEL:0978-72-5007