六郷満山開山1300年記念非公開文化財特別公開 ―宝物館特別展―
六郷満山開山1300年を記念し、当神宮摂社である若宮神社に祀られる御祭神のお姿を現した木造神像(国指定重要文化財)展示の特別展を開催致します。
若宮神社
- 【若宮神社について】
- 御輿掛より上宮へ上がる参道の途中に、若宮神社が鎮座されています。
仁寿2(852)年に造営創始され、「大鷦鷯命(おおささぎのみこと)」(仁徳天皇)、「大葉枝皇子(おおばえのみこ)」、「小葉枝皇子(こばえのみこ)」、「隼別皇子(はやぶさわけのみこ)」、「雌姫皇女(めどりのみこ)」の5柱が祀られます。
古来より明治に至るまで、若宮神社の本殿と拝殿の間に「炉」が設けられ、そこで「亀ト(きぼく)」という亀の甲羅を用いた占いが行われていました。 - 【若宮御神像について】
- 若宮神社の御祭神のお姿を現したとされる5躰の木像です。
平安時代のものとされ、昭和25年に国指定重要文化財となりました。 - 【展示場所】
- 宇佐神宮
宝物館第二展示室
宝物館ページはこちら - 【展示期間】
- 平成30年10月17日(水)~10月29日(月)まで
※10月23日(火)は臨時開館致します。 - 【拝観料】
- 常設展と併せての開催のため、宝物館入館料のみで拝観可能です。
お問い合わせ
宇佐神宮
〒872-0102 大分県宇佐市南宇佐2859
TEL:0978-37-0001 / FAX:0978-37-2748