5月 行事予定
西大門解体修理現地見学会
令和3年4月より解体修理を行っている当神宮「西大門」は、現在、軒付工事完了後の小屋組み及び檜皮葺下地野地が見学できる状態となりましたので、今回特別公開を開催することといたしました。
【日時】5月 3日(金・祝)
4日(土)
5日(日・祝)
6日(月・休)の4日間
【時間】10時00分(受付:9時30分)~ 15時00分までの
毎時00分・20分・40分 開催
古事記そして日本神話と神楽
桜花祭
4月10日(日)午前10時より「桜花祭(おうかさい)」が斎行されます。
桜花祭では通常の神饌に加え古式に習い、御神前には宇佐神宮境内の桜花を山盛りにお供えします。祝詞奏上の後に、巫女は「桜の枝」を持ち「豊栄の舞」を大前で奉奏します。
お供えされる桜花
昭和祭
昭和天皇の誕生日である4月29日(月・祝日)午前8時より御本殿にて斎行致します。
我が国にとって未曽有の大戦を経て、我が国を復興・発展に導かれた昭和天皇の大業を称え、皇室の弥栄と国の益々の発展、そして文化の振興と産業の増進、永遠の平和を祈る祭典です。
祭典終了後は、大元神社にて引続き「大元神社例祭」が斎行されます。
大元神社例祭
4月29日(月・祝日)午前11時より、宇佐神宮御本殿にて「昭和祭」が斎行された後、奥宮の大元神社で「大元神社例祭」が斎行されます。大元神社が鎮座する大元山は、磐座に比売大神が降臨された場所といわれています。
例祭当日には、八幡講員の方を始め多くの参拝者が参列されます。祭典終了後には、餅まきが行われ、例年賑わいをみせます。
大元神社例祭の様子
御田植祭
午後3時 斎行(本殿祭)
鳥羽天皇の保安四(1123)年に始まったと伝えられている五穀豊穣の予祝儀礼です。
上宮での祭祀終了後、宮司以下はひし形池の池畔に設けられた小さな水田の斎場へ向かい、御田植神事を斎行します。
水守が斎田に水を注ぎ鍬を担いで斎田を三巡、その後に郷司が水守を従えて田を一巡します。神職による雅楽が奏でられる中、紺がすりの筒袖に、赤い腰巻と襷(たすき)をかけ、花笠をかぶって田の神に扮した少女(早乙女)たちが、斎田を三巡しつつ早苗を斎田へ放ちます。
御田植祭(斎田祭)の様子
夏越の大祓
午後4時 斎行
大祓は毎年6月30日及び12月31日に斎行されます。
大祓とは、知らず知らずのうちに犯したであろう自らと社会の罪穢れを、形代を用い祓い去り心身を清める神事です。
6月30日に斎行される大祓は「夏越(なごし)の大祓」と称され、酷暑の季節を迎えるに当たり、更なる気持ちで今後の生活を過ごしていくための神事です。
解縄串(ときなわぐし)・切麻・裂布等といった特殊な祓具を用い、神職を始め参列者、全国各地の崇敬者より送られた形代(かたしろ)をお祓いします。
形代とは、ご本人の身の代として罪穢れを受ける祓具であり、祓い後は神職により、寄藻川(よりもがわ)へ流します。
また古式に則り「茅の輪」が参道に設けられます。
水無月の 夏越しの祓へする人は
千歳の命 延ぶと言ふなり
拾遺和歌集に詠まれるこの和歌を歌いながら茅の輪をくぐると、無病息災で残る半年を過ごすことができるといわれています。
<夏越の大祓参列をご希望の方>
当日午後3時45分までに、神宮庁手水舎前受付にお越しください。
初穂料は1,000円以上お志しのお納めとなります。
※遠方等の事情により参列の困難な方は、宇佐神宮へご一報ください。形代及び案内状をご送付申し上げます。
宇佐神宮 TEL:0978-37-0001
祭典後は茅の輪をくぐります
西大門解体修理現地見学会
令和3年4月より解体修理を行っている当神宮「西大門」は、現在、軒付工事完了後の小屋組み及び檜皮葺下地野地が見学できる状態となりましたので、今回特別公開を開催することといたしました。
【日時】5月 3日(金・祝)
4日(土)
5日(日・祝)
6日(月・休)の4日間
【時間】10時00分(受付:9時30分)~ 15時00分までの
毎時00分・20分・40分 開催